アシスタント

どーも、ずっちゃんこと今津公男です。


昔から思っていた事があります。

それは、自分のアシスタント時代と比べて、アシスタントの仕事が随分緩くなったなという事。
それ故、アシスタントを極めようとしているアシスタントが少ないというか、その必要性がなくなったと感じているのかなと思います。

まぁ、私なんかがとても偉そうに言える人間ではないので、「大変失礼します」という感じですがw

たた当時を振り返って、比較してみてという話です。

自分がアシスタントだった頃を思い返し比較をしてみると、まず昔の先輩達は怖かったww
ちっちゃい事でも「バシバシ」言われ、とにかく怖かったww
それに比べて今の技術者の方達は、どんどん《優しく》なっている気がします。
 
どっちが良いとは言い切れませんが、言葉になる前に動ける癖がついたのは、怖い先輩達のお陰かもしれませんw

怖い先輩がいない事で、アシスタント力を《極める》という事が必要でなくなったのでは?と考えたりします。


全然関係ないけど、
(新年会の後の新年会で、デカから揚げ〜)

アシスタント力を極める事=ゴールではない

目指す目指さないは別として、自分がアシスタントとして働いている中で私が強く思ってた事。
それは、「アシスタントを極める」という姿勢が、周りのアシスタントよりどれだけ強く・多くあるか。
その思いが強く・大きい人こそ周りのアシスタントより早く技術者になれると当時の私は思って働いていました。

そして、スタイリストに《あいつにヘルプ入ってもらいたいな》と思ってもらえるようなアシスタントになってやると決めました。

そうなると、当時沢山いたスタイリストの「特徴、好み、癖、仕事の流れ」等、他にも沢山の情報を自分なりに分析して、それぞれのスタイリストに「気持ちよく仕事してもらおう」、「スタイリストの手を止めないようにヘルプしよう」と常に考え仕事をしてきました。

そうする事が、お店の為以上にお客様の喜びに繋がると思っていたから出来た事だと思います。

「私は美容師です❗️」と胸を張って言える美容師

昔からもちろん「美容師です」と言っていました。
しかし、最近になって思うのは「あ〜、ようやく美容師になったな」とこの年になって感じておりますw

アシスタント力を極める事は簡単ではないし、極める事に近づく為には、一緒に働いているスタイリストを、必ず納得させる必要がある。

しかし、それが出来るとスタイリストとしてデビューした時には、大きな財産になると私は思って現在に至ります。

これからも、美容師としての毎日を楽しんで、胸を張って《美容師です》と言える美容師でありたいと思います。

ありがとうございました。

【美容師】今津公男   汐留店   03 3569 2552

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