家カラー❓店カラー⁉️

どーも、今津公男ことずっちゃんです。

いや〜、四万十川からの景色最高だな〜
早く夏休み来ないかなぁ…


ハイ❗️
皆様、ホームカラーの経験はありますか?

美容院に行きたいけど、時間がない。
そんな時、何かをやりながら自分で出来る
「ホームカラー」今回はこれで我慢するか…

という風に、

「自分でやっちゃったのよね〜」と、お客様から、耳にする事があります。

拘束されないで、時間を有効に使えると考えると、とても魅力的に感じると思います。

そこで、よく聞かれる、
「ホームカラー」ってダメなの?
について、私がいつもお客様にお伝えしている事をブログにさせて頂きます。

まず、ホームカラーを否定はしません。


但し条件が2つだけあります。





その1、新生毛だけに塗ってほしい。
その2、色味を変えないで同じカラー剤を使う
です。

その1の理由としては、《新生毛=カラーがなされていない自毛》の事ですが、そもそも、「ホームカラー」は、この新生毛用にしか作られていません。

この時点で、一般の方は???だと思いますが、ホームカラーと美容室のカラーの最大の違いの一つ、《薬剤の強さの使い分け》が美容室では出来ます。

簡単に言うと、根元と毛先のカラー剤の使い分けです。

そして、単純に2つに分けると新生毛と既染部(毛先)となります。
「新生毛=強い」、「毛先=繊細」な状態に分けられます。

したがって、根元には強めの薬を、毛先には弱めの薬を塗り分ける事が出来ます。


なので、ホームカラーの強さを持って毛先に染めてしまうと、毛先が「ギャー‼️やめてくれー‼️」と言っている事でしょうww






そうすると、ダメージでパサつきや、枝毛・切れ毛になり、「最近なんかまとまんないのよねぇ〜」となってしまいます。

そして、美容室でのパーマやカラーも思うようにいかなくなり、美容師の責任になりかねないので毛先に塗るのはやめましょうww

その2の理由は、もうすでに答えが出てしまってますが、《色味を変える=毛先まで塗る》になるので、先に述べたような状態に髪がなるのでやめましょう。

以上を守って頂けるなら《ホームカラーでも、ダメージは最小限に抑えられると思います》とお伝えさせて頂いております。

でも、なんと言っても美容室で染めるカラーは、薬剤(色味)の豊富さ、薬剤の強さの種類、そして何より専門の知識を持った美容師が、髪のコンディション・残留色素等を見極めて希望の色に染める事が出来ます。

なので、極力ホームカラーは避けて頂いて、美容室でのカラーをオススメ致します。

皆様の髪がキレイでありますように。

ありがとうございました。


【美容師】    今津  公男

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